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さらば、暴政 自民党政権ー負の系譜 [ 藤原肇 ]

自民党政権ー負の系譜 藤原肇 清流出版サラバ ボウセイ フジワラ,ハジメ 発行年月:2009年08月 ページ数:253p サイズ:単行本 ISBN:9784860293055 藤原肇(フジワラハジメ) 1938年(昭和13年)、東京生まれ。

グルノーブル(仏)大学理学部博士課程修了。

構造地質学専攻、理学博士。

多国籍石油会社で世界各地において仕事をした後、アメリカのカンザス州、テキサス州で石油開発会社を創設して経営。

ペパーダイン大学総長顧問として、人材育成計画を担当したのを始め、世界を舞台にコンサルタントとして活躍。

40代初期にビジネスから引退して、国際問題のコメンテーターとして幅広い視野で発言を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 狂乱状態を呈した二十一世紀冒頭の日本の政治(二十一世紀は石油から気体燃料の時代へ/果たして資本主義は生き残れるのか ほか)/第2章 ネオコン内閣の誕生と日本の満州化(安倍首相の誕生と人材の枯渇/誠意も胆識も不在になった時代 ほか)/第3章 批判精神の健在が一国の活力を生む(ネオコン崩落の予兆を告げた中間選挙の結果/言論の威力によるラムズフェルドの更迭 ほか)/第4章 世にもお粗末なデモラル内閣(自民党のデモラル党としての汚れた歴史/岸信介の多重人格の遺伝子と「傀儡肉腫」の肥大 ほか)/第5章 意味論オンチの醜悪政治の破綻(日本批判の海外論調の津波/政治理念の欠如と裏工作担当の経歴 ほか) 無能と狂気に支配された日本の政治を、一体、世界はどう見たのか。

本 人文・思想・社会 政治

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