世界三大自民党がついに決定

吉田茂と岸信介 自民党・保守二大潮流の系譜 [ 安井浩一郎 ]

自民党・保守二大潮流の系譜 安井浩一郎 日本放送協会 岩波書店ヨシダ シゲル ト キシ ノブスケ ヤスイ,コウイチロウ ニホン ホウソウ キョウカイ 発行年月：2016年07月 ページ数：206p サイズ：単行本 ISBN：9784000254694 安井浩一郎（ヤスイコウイチロウ） 1980年埼玉県生まれ。

2004年早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、同年NHK入局、仙台放送局報道番組ディレクター、報道局社会番組部ディレクターを経て、2011年より報道局政治番組ディレクター。

「NHKスペシャル」「クローズアップ現代＋」「日曜討論」などを担当（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序　始まりは焦土から／1　奔流する二つの系譜（終戦〜一九五五年）／2　岸の秘めた改憲構想、そして挫折（一九五七年〜一九六〇年）／3　“豊かさ”が“自立”を飲み込んでいく、しかし…（一九六〇年〜一九八〇年代）／おわりに　混迷と模索の時代へ／対談　戦後政治における二大潮流とはー田原総一朗×御厨貴 敗戦国日本、“豊かさ”か“自立”か？二人の首相、信念と選択のせめぎ合い。

その結果誕生し、うねりとなっていった保守の二大潮流。

吉田と岸の攻防、それは政策の選択であると同時に、人間感情のせめぎ合いによって生まれたものだった。

こうした人間の実像を解明せずして、政治の本質は見抜けない。

巻末に田原総一朗・御厨貴両氏の対談を収録。

本 人文・思想・社会 政治

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