永遠の0 [ 百田尚樹 ]

永遠の0 [ 百田尚樹 ] 永遠の0 [ 百田尚樹 ] 永遠の0 [ 百田尚樹 ]

百田尚樹 太田出版エイエン ノ ゼロ ヒャクタ,ナオキ 発行年月:2006年08月 ページ数:445p サイズ:単行本 ISBN:9784778310264 百田尚樹(ヒャクタナオキ) 昭和31年大阪生まれ。

同志社大学中退。

現在、放送作家。

『探偵!ナイトスクープ』(朝日放送:平成3年度日本民間放送連盟賞最優秀賞受賞)をはじめ多数の番組を構成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 日本軍敗色濃厚ななか、生への執着を臆面もなく口にし、仲間から「卑怯者」とさげすまれたゼロ戦パイロットがいた…。

人生の目標を失いかけていた青年・佐伯健太郎とフリーライターの姉・慶子は、太平洋戦争で戦死した祖父・宮部久蔵のことを調べ始める。

祖父の話は特攻で死んだこと以外何も残されていなかった。

元戦友たちの証言から浮かび上がってきた宮部久蔵の姿は健太郎たちの予想もしないものだった。

凄腕を持ちながら、同時に異常なまでに死を恐れ、生に執着する戦闘機乗りーそれが祖父だった。

「生きて帰る」という妻との約束にこだわり続けた男は、なぜ特攻を志願したのか?健太郎と慶子はついに六十年の長きにわたって封印されていた驚愕の事実にたどりつく。

はるかなる時を超えて結実した過酷にして清冽なる愛の物語。

本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・は行

  • 商品価格:1,760円
  • レビュー件数:58件
  • レビュー平均:4.74

百田尚樹 関連ツイート