脳はいかに治癒をもたらすか 神経可塑性研究の最前線 [ ノーマン・ドイジ ]

   

神経可塑性研究の最前線 ノーマン・ドイジ 高橋洋(翻訳家) 紀伊國屋書店ノウ ワ イカニ チユ オ モタラスカ ドイジ,ノーマン タカハシ,ヒロシ 発行年月:2016年06月30日 ページ数:591p サイズ:単行本 ISBN:9784314011372 ドイジ,ノーマン(Doidge,Norman) 精神科医・精神分析医。

コロンビア大学精神分析研究センターおよびトロント大学精神医学部に所属。

古典と哲学を専攻後、コロンビア大学で精神医学と精神分析学を学ぶ。

作家・エッセイスト・詩人でもあり、カナダのNational Magazine Gold Awardを4度受賞。

テレビやラジオ等へも頻繁に出演し、国内外で精力的に講演を行なう 高橋洋(タカハシヒロシ) 翻訳家。

同志社大学文学部文化学科卒(哲学及び倫理学専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 ある医師の負傷と治癒ーマイケル・モスコヴィッツは慢性疼痛を脱学習できることを発見する/第2章 歩くことでパーキンソン病の症状をつっぱねた男ーいかに運動は変性障害をかわし、認知症を遅らせるのに役立つか/第3章 神経可塑的治癒の四段階ーいかに、そしてなぜ有効に作用するのか/第4章 光で脳を再配線するー光を用いて休眠中の神経回路を目覚めさせる/第5章 モーシェ・フェルデンクライス 物理学者、黒帯柔道家、そして療法家ー動作に対する気づきによって重度の脳の障害を癒す/第6章 視覚障害者が見ることを学ぶーフェルデンクライス・メソッド、仏教徒の治療法、その他の神経可塑的メソッド/第7章 脳をリセットする装置ー神経調節を導いて症状を逆転させる/第8章 音の橋ー音楽と脳の特別な結びつき 光、音、電気、運動、そして心の作用が、脳の配線をつなぎ変える!米国で人気の精神科医が、難病を克服した数々の患者や、医師、関係者らを徹底取材。

回復するまでの驚きのエピソードとともに神経可塑性研究の最前線が克明に綴られ、ニューヨークタイムズ・ベストセラーに輝いた、科学・医療読み物の注目作。

本 美容・暮らし・健康・料理 健康 家庭の医学 医学・薬学・看護学・歯科学 基礎医学 生理学

  • 商品価格:3,300円
  • レビュー件数:2件
  • レビュー平均:5(5点満点)

神経 関連ツイート