ハーバードはなぜ日本の東北で学ぶのか 世界トップのビジネススクールが伝えたいビジネスの本質 [ 山崎繭加 ]

   

世界トップのビジネススクールが伝えたいビジネスの本質 山崎繭加 竹内弘高 ダイヤモンド社ハーバードハナゼニホンノトウホクデマナブノカ ヤマザキマユカ タケウチヒロタカ 発行年月:2016年08月19日 予約締切日:2016年08月18日 サイズ:単行本 ISBN:9784478100523 山崎繭加(ヤマザキマユカ) ハーバード・ビジネス・スクール(HBS)日本リサーチセンターアシスタント・ディレクター。

マッキンゼー・アンド・カンパニー、東京大学先端科学技術研究センターを経て、2006年よりHBS日本リサーチセンター勤務。

主にHBSで使用される日本の企業・経済に関するケース作成、東北を学びの場とするHBSの2年生向け選択科目ジャパンIXPの企画・運営に従事。

また、特任助教として東京大学医学部にてグローバルヘルス・アントレプレナーシップ・プログラムの運営・教育に関与 竹内弘高(タケウチヒロタカ) ハーバード・ビジネス・スクール教授。

87年一橋大学教授、2010年から現職。

HBS唯一の日本人教授。

野中郁次郎一橋大学名誉教授との共著で95年に出版した「The KnowledgeーCreating Company」(邦訳版は『知識創造企業』(東洋経済新報社))は全米出版協会のベストブック・オブ・ザ・イヤー(経営分野)を受賞した。

1969年国際基督教大学卒業、71年に米カリフォルニア大学バークレー校でMBA、77年に博士号を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 なぜ世界トップのMBAが東北に足を運ぶのか/第2章 HBSが東北で取り組んだこと/第3章 ビジネスの本質を体で覚えるー事業の目的と利益とは?/第4章 グローバルとローカル、伝統と革新は矛盾しないー世界に通じるモノと人/第5章 普段と違う場に身を置きみずからの目的意識を再認識するーモチベーションの源とは?/第6章 コミュニティを変革するー分野と世代を超えたリーダーシップ/第7章 HBSの学生に学ぶこれからのリーダー像/第8章 ジャパンIXPがもたらしたもの ハーバード・ビジネス・スクール(HBS)が正規の人気授業プログラムとして5年連続で東日本大震災の被災地を訪れている。

そして、参加した学生たちのみならず、彼らを受け入れた現地の企業や学校にも、さまざまな気づきと進化をもたらしてきた。

本書では、HBSにおける日本の企業・経済に関するケース作成に10年にわたって携わってきた著者が、みずからの集大成の意味も込めてこのプログラムの狙いや、背景にあるHBSの教育改革、計画立案の苦労、悲喜こもごもの成果までその全貌を伝える。

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