生きるための哲学 (河出文庫) [ 岡田 尊司 ]
河出文庫 岡田 尊司 河出書房新社イキルタメノテツガク オカダ タカシ 発行年月:2016年11月08日 予約締切日:2016年11月04日 ページ数:320p サイズ:文庫 ISBN:9784309414881 『「生きづらさ」を超える哲学』訂正・改題書 岡田尊司(オカダタカシ) 1960年、香川県生まれ。
精神科医、作家。
山形大学客員教授。
東京大学文学部哲学科中退、京都大学医学部卒、同大学院高次脳科学講座神経生物学教室、脳病態生理学講座精神医学教室にて研究に従事するとともに、京都医療少年院、京都府立洛南病院に勤務。
2013年から岡田クリニック院長(大阪府枚方市)。
大阪心理教育センター顧問。
パーソナリティ障害、発達障害治療の最前線に立ち、臨床医として現代人の心の問題に向き合い続けている。
2016年、作田明賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 親と折り合いが悪い人に/第2章 自己否定や罪悪感に悩む人に/第3章 自分らしく生きられない人に/第4章 「絆」に縛られている人に/第5章 自分が何者かわからない人に/第6章 絶望を希望に変える哲学/第7章 生きる意味を求めて 生きるための哲学など必要ない人は幸福である。
だが、今「生きづらさ」を抱える人が増えている。
人生の危機に直面したとき我々に必要なのは、学問としての哲学ではなく現実の苦難を生き抜くための哲学だ。
言葉だけの哲学に用はない。
精神科医が豊富な臨床経験を基に綴る、絶望を希望に変えた人々の物語。
生きる意味と勇気が湧き上がる名著をついに文庫化! 本 小説・エッセイ その他 人文・思想・社会 哲学・思想 その他
- 商品価格:792円
- レビュー件数:1件
- レビュー平均:5(5点満点)
哲学 関連ツイート
RT @girlmeetsNG: 動物の数え方は「死んだ後に残るもの」で決まっている。牛や豚は一頭、鳥は一羽、魚は一尾…
@ntf_watanabe 2020/08/20 13:05
そして人の数え方は「一名」
人が死んだ時に残るものは「名前」だということ。
“名前”って、定義としては個体を識別する記号に過ぎないけど、実際はその存在を象徴…
「絵本をつかった #p4c(子どもの哲学)」の取り組みがいろいろ行われているが、ジャック・ケント『びっくりドラゴンおおそうどう!(There's No Such Thing as a Dragon)』は使えそう、という情報提供。日… https://t.co/faIFm6APGT
@SoichiKawasaki 2020/08/20 13:02
RT @_1989_o: 哲学の先生に内定先の職業を言ったら「そんな資本主義と新自由主義の最先端みたいな職業に……」って絶句されたの面白かったです
@valkyrie_hermit 2020/08/20 13:06