世界の歴史(26) 世界大戦と現代文化の開幕 (中公文庫) [ 木村靖二 ]
Item Number 9
世界大戦と現代文化の開幕 中公文庫 木村靖二 柴宜弘 中央公論新社セカイ ノ レキシ キムラ,セイジ シバ,ノブヒロ 発行年月:2009年08月25日 予約締切日:2009年08月18日 ページ数:599p サイズ:文庫 ISBN:9784122051942 木村靖二(キムラセイジ) 1943年、東京都生まれ。
64年、東京大学文学部卒業。
東京大学大学院博士課程中退。
ミュンヘン大学留学。
茨城大学助教授、立教大学教授、東京大学大学院人文社会系研究科教授を経て、立正大学文学部教授。
専攻はドイツ近現代史 柴宜弘(シバノブヒロ) 1946年、東京都生まれ。
早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。
敬愛大学、東京大学助教授を経て、東京大学大学院総合文化研究科教授。
専攻はバルカン近現代史 長沼秀世(ナガヌマヒデヨ) 1937年、埼玉県生まれ。
60年、東京都立大学人文学部卒業。
一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得後退学。
津田塾大学教授。
ミシガン大学他で研究員。
現在、津田塾大学名誉教授。
専攻は二十世紀アメリカ社会経済史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 第一次世界大戦ー激動期の始まり(予想外の戦争/大戦下の西欧社会/アメリカと第一次世界大戦/二つの帝国の崩壊/第一次世界大戦の終結)/第2部 宙吊りの世界ー一九二〇年代の欧米社会(講和と新体制の模索/戦後経済と国際政治体制/繁栄と混乱の一九二〇年代アメリカ/西欧の政治・社会と文化/ロシア、東欧の社会と文化/「危機の前の危機」)/第3部 国家の重みー一九三〇年代(世界恐慌/ナチズム体制/ニューディール体制/スターリンの時代/一九三〇年代の現代文化/第二次世界大戦への道)/おわりにー「戦争は静かに始まった」 第一次世界大戦と第二次世界大戦の戦間期。
欧米では国民国家が確立し、国家間の緊張と紛争を引き起こした。
アメリカの資本主義、ソ連の社会主義、ドイツのワイマール民主主義とナチズムを軸に激動の移行期を検証する。
本 人文・思想・社会 歴史 世界史 文庫 人文・思想・社会
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